大人スケーターにとって最大でもしかして一生の課題とも言えるのが、基礎、基本を身に付けることではないでしょうか?
繰り返し練習しても理解できないでいるうちに、それを何か別のことで補うようになり、本来必要ない動作が加わるようになります。これが「悪いクセ」と呼ばれるものの正体ではないでしょうか?でも、これは、本来必要ない動作なので、正しい動作、技術が見に付けば自ずと悪いクセは出なくなるものと考えます。このことは、これまで自分が実感しているからこそ、正しい動作を身に付けることに時間を費やしますし、地味な練習も苦にならずにやっています。
体の左右差に関してですが、利き手のように、利き足があったり、それにより筋肉の付き方の左右差であったり、筋力や柔軟性の左右差などもあり、左右同じようにできることって、なかなかないんですよね。これが、非常に悩ましい問題です。自分の場合、両足ひょうたんをする時に、片足ずつの滑走をイメージしながらやるんです。何度も何度もやって、どこをどのように使っているのか、体に感覚を覚え込ませるようにしています。
主に膝の上の筋肉を使ってしまい、太ももばかりが疲れて、臀筋が使えていない時があります。このような時は自転車のサドルに腰かけるようにすると臀筋を使って骨盤全体で氷を押す感じになります。サドルを意識すると、臀筋と共に腹筋にも力が入るので、一石二鳥ですし、骨盤が傾かず、氷をしっかり、力強く押すことができるので、安定した滑りにつながります。サドルに腰かける動作は、まさにスクワットの動作そのものですから、陸トレでのスクワットが生かされるわけです。このスクワット動作では、脚の内側(体の中心寄り)やインエッジの圧が強くなるため、軸を中心に回るターンやスピンも同時に上達します。
結構マニアックな内容となっておりますが、自分の練習での感覚を言葉に起こしてみたことで、改めて理解が深まったり、頭の中の整理ができたので、書いてみて良かったと思います。
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